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共進会出品物を福祉施設に贈る

2025/1/20

  • 農産物を手渡す禰冝田会長(左)

JAあいち中央は1月20日、碧南地区農業まつり農畜産物総合共進会に出品された農産物を碧南市内の児童養護施設に寄贈しました。JA碧南地区運営協議会の禰冝田諭会長が、同市江口町の社会福祉法人長寿会児童養護施設オリーブを訪問。同市特産のブランドニンジン「へきなん美人」やトマト、ダイコンなど13品目131点の野菜と約3.6キロの大豆や黒豆など穀類、6種類の花き類を手渡しました。

同施設には高校生まで約50人が生活しています。寄贈した野菜は同施設の食事などで提供されます。同施設の担当者は「毎年ありがたい。旬のモノを新鮮なうちに調理して、提供できる。この辺りで採れた野菜を使っていることを伝えているので、親しみを持って食べてもらえると思う」と話しました。

共進会出品農産物の寄贈は8年目の取り組み。従来はまつりで販売していましたが、地元に寄付をしたらどうかという組合員の声から始まりました。禰冝田会長は「地元の旬の農産物を食べて、健康に元気で、一日一日を大事に過ごしてほしい」と話しました。

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