トピックスレポート
JAカード魅力発信 総合事業理解を
2025/1/28
利用者にJAカードの魅力を伝える同JA信用担当職員(右)
JAあいち中央金融推進部金融推進課は1月16日、28日の2日間、JA産直店舗10店舗でJAカード発券活動を行いました。JAカードの利用を通じて、産直店舗のさらなる活性化、総合事業の魅力を伝えることが目的です。活動には2024年度の新信用担当職員17人も参加。職員の対面セールススキルアップも図っています。
1月16日には、JAファーマーズマーケットでんまぁと安城北部で新安城支店と三河安城北支店の信用担当職員7人が、同店舗に訪れた利用者に「お買い物代金がいつでも5%割引になるJAカードをお持ちですか」などと声をかけ、産直でお得にお買い物できるなどのJAカードの魅力を伝えました。仮申し込みをした利用者には、JAの産直店舗で使える割引チケット「農業応援チケット」(300円分/枚)をプレゼントしました。
活動に取り組んだ職員の一人は「普段、支店には来ない方とコミュニケーションを取ることができた。支店の管外から来られる方も多く、地域の方々に愛されていると改めて感じた。これからも地元の農家さんが育てた農産物をお得にたくさん買って、食べてもらえるよう、日頃からJAカードのPRに取り組みたい」と話しました。
同部の谷広行部長は「産直利用者にJAカードのPRを通じて、JAの総合事業を理解していただく機会として取り組んでいる。産直店舗でのお買い物が地域農業の応援に繋がることを信用事業からも色々な形で発信していきたい」と話しました。
同課では、17年からJAカードを通じて信用事業と産直事業の利用を促すことで、総合事業の魅力を伝えてきました。24年度は比較的利用者が多い、「コメ米コーナー」をお得に利用できる「8」の付く日や地元農産物や地元の特産加工品が当たる産直ポイント抽選会の日に合わせて実施。渉外活動だけでなく本・支店窓口でのJAカードのPR強化にもつなげたいと信用窓口担当者も活動に取り組みました。