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親子参加型の食農活動紹介 

  • JAあいち中央女性交流会~家の光大会~

2025/2/5

  • 活動発表する加藤さん

JAあいち中央の女性組織イキイキレディースは2月5日、安城市桜町の安城市民会館サルビアホールで「第16回JAあいち中央女性交流会-家の光大会-」を開き、約570人が参加しました。交流会は、同じ思いをもった方々が一堂に会し、仲間を増やすこと、活動の輪を拡げていくことを目的としています。

第一部ではイキイキレディースの活動を紹介。活動発表では、JA知立ブロックの親子参加型食農活動「まいマイ知立(ともだち)っ子club」に参画し、積極的に食農教育活動を行った同ブロック女性組織「きらら知立」代表の加藤美智子さんが発表。活動表彰では、今年度「エコキャップで世界の子どもを救おう!プレイバック」と題し、エコキャップ回収運動のブロック対抗戦で優勝した碧南南部ブロックを表彰しました。家の光記事活用では、家の光2023年5月号の記事を活用した「365歩のマーチ」の音楽に合わせて来場者全員で踊りました。

第二部では、母親としては初の調理隊員として第57次南極地域観測隊に参加した渡貫淳子氏による「南極ではたらく かあちゃん、調理隊員になる~地産地消がフードロスを救う~」と題した記念講演が行われ、「食品ロスを見直そうと思った」「貴重な体験から得られた知恵や感動をきくことができて良かった」「地球を汚さない工夫、勉強になりました」といった感想が寄せられました。

同組織の齊藤三千代会長は「今年は『碧海そだち』を基軸に『食』『農』『健康』をテーマに活動してきた。活動の成果の発表を見て、参加者の皆さんも私たちと一緒に参画してほしい」と、JAの渥美純一組合長は「皆さんの素晴らしい取り組みを拝見できる、本大会を毎年楽しみにしている。引き続き、JAの活動に協力いただきたい」とあいさつしました。

同組織では、チャレンジ!レディース「今、私たちができること」を合言葉にJAに集結し、自主・自立・互助を基本とした組織活動を通じて、家族が健康で『生き活き』と暮らし、また、農と共生した豊かなくらしの実現のために、女性ならではの感性・知恵を活かして“人・組織・地域づくり”を進めています。

「碧海そだち」は、JA管内で栽培され、JAを通して販売される農畜産物の総称で、その農畜産物「“好き”を育む」取り組みも含まれます。

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