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くらしの相談員活発に 組織活動事例を共有

2025/3/7

  • 役員らを前に一年間の活動を報告するくらしの相談員(右端)

JAあいち中央組織生活部組織生活課は3月7日、2024年度くらしの相談員活動報告会を安城市赤松町のJA総合センター内生活館で開きました。組織活動の更なる活性化とくらしの相談員の意欲高揚を図ることを目的に今年で8回目。くらしの相談員のほか、JA役員や支店長など44人が出席しました。

JAは、支店を「くらしの拠点」として位置付け、組合員・地域住民とのつながり強化に向け取り組んでいます。09年度より管内の全13ブロックに女性組織活動の担当者として12人のくらしの相談員を配置し、支店の生活文化、組織活動の活性化に努めています。

JAの渥美純一組合長は「発表の目次から興味を引くタイトルが並んでおり、組織活動の中心となってくれているくらしの相談員の活躍が伝わってくる。組合員や利用者の心のふれあう『くらしの拠点』であるために満足いただく活動を継続してもらいたい」とあいさつ。くらしの相談員は、今年度のテーマ「対話運動をその先に繋げるアクティブメンバーシップ」と「碧海そだち」を基軸とした協同組合運動につながる活動を支店運営方針に沿った目標に設定し、実施した取り組みを報告するとともに、次年度に向けた課題や改善策を発表しました。

JAの酒井一宏専務は「組織活動はJAの生命線であり、心のふれあう『くらしの拠点』であるために重要な活動。発表はどれも素晴らしく、支店運営方針に沿った組織活動の展開は、職員にJAの戦略を理解してもらうのに良い機会になった。『参加から参画』のハードルが高いかもしれないが、組合員と協力しながら実現してもらいたい」と総評しました。

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