JAあいち中央

ＪＡあいち中央安城市温室園芸組合は３月１３日、安城市赤松町のＪＡ総合センターで「２０２４年度（第６１回）あいち中央農業協同組合　安城市温室園芸組合　通常総会」を開きました。同組合員や県、市、ＪＡ職員ら３４人が出席しました。

２５年度の事業計画や収支予算、新役員選出など３議案を承認。同組合の発展と向上に尽力した５人を代表して、安城市福釜町で季節の鉢物を栽培する山下直木さんが同組合の石川唯也組合長から感謝状を受け取りました。

新役員を代表して杉浦素直新組合長は「昨年、６０年記念誌作成に携わり、１０年間だけでも多岐にわたる活動をしていたことに驚いた。皆で支え合って成長し続けてきた組織なのだと学んだ。そのバトンを受け取ることに身が引き締まる想いだが、関係各所と連携を密にし、共に植物のすばらしさを伝えていけるよう、より盛り上げていきたい」と抱負を語りました。

同組合は４２人が所属し、安城市などＪＡ管内で花苗、鉢花、観葉植物、洋ラン、和物、切り花など多種多様な花き類を栽培しています。