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サラダたまねぎ 市長に出荷報告

  • 碧南玉葱部会

2025/3/18

  • 「へきなんサラダたまねぎ」をPRする
    小池市長(中)と小澤部会長(左から2人目)ら

JAあいち中央碧南玉葱部会は3月18日、碧南市松本町の碧南市役所で小池友妃子市長に2025年産「へきなんサラダたまねぎ」の出荷が始まったことを報告しました。小澤利英部会長ら部会役員3人とJA役職員4人が訪問し、「へきなんサラダたまねぎ」の作柄等を報告しました。

25年産は、11月の高温や大雨による定植した苗の減少、12月以降の乾燥と低温により例年より5日程の生育遅れがみられました。「へきなんサラダたまねぎ」は10日から本格的に出荷が始まりました。若干の小玉傾向にあるものの、今後の気温の上昇により玉の肥大が期待でき、出荷は25日頃からピークに入ると見込んでいます。

小澤部会長は「例年通り、柔らかく辛みが少ない良いタマネギができている。これから収穫ピークを迎えたくさん出荷されるので、多くの人に『へきなんサラダたまねぎ』を知って、食べて、“好き”になってもらいたい」と話しました。

小池市長は「『へきなんサラダたまねぎ』は本当に辛みがなくておいしい。碧南の砂地と皆さんの愛情のおかげで、すくすく育っているからだと思う。一人でも多くの人に『へきなんサラダたまねぎ』を食べてもらえるように、市としてもしっかりPRしていきたい」と話しました。

部会では、辛みの少ない極早生品種を厳選して「へきなんサラダたまねぎ」のブランド名で4月下旬までの期間限定で出荷しています。生で食べる際に水にさらさずに食べられることから、消費者からも人気です。中京市場を中心に約1500トンの出荷を見込みます。

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