トピックスレポート
「碧海そだち」をPR ウォーキングに協賛
2025/3/22
ウォーキング参加者に「碧海そだち」について説明するJA職員(右)
JAあいち中央は、3月22日に開かれた「JR東海さわやかウォーキング」に協賛しました。ウォーキングコースのゴールとなるJR安城駅に特設ブースを設け、JAが地元農産物のブランド化に向けて取り組む「碧海そだち」をPRすると同時に、6月にオープンを控える、産直新店舗ファーマーズマーケットでんまぁと安城中部を含む複合施設「でんまるしぇ」をPRしました。
PR活動では、「碧海そだち」の認知度向上を目的に、ウォーキングを終えた参加者に「碧海そだち」のロゴマークを見せて「このマークを見たことはありますか?」と尋ね、「碧海そだち」の意味やJAの取り組みを紹介しました。質問に答えた参加者に抽選で地元農産物を使った加工品をプレゼントし、6月に産直新店舗がオープンすることを伝えて新店舗への来店を促しました。
イベントブースの横では、旬を迎えている地元産のイチゴや2024年8月に発売したJAオリジナルブレンド米「マイマイ米」を使ったおこげ割れせんべいなどの加工品の即売会を行い、「碧海そだち」を広くPRしました。
総合企画部企画課の江坂昌彦課長は「他企業のイベントに参加することで、より多くの人に『碧海そだち』を知ってもらえる。地域の農産物を知って、味わってもらい、“好き”を加速させたい」と話しました。
「碧海そだち」は、JA管内(碧海地域)で栽培・収穫され、JAを通じて販売される農畜産物の総称。農畜産物の販売だけでなく、農畜産物の価値を高める活動も含まれます。碧海の農畜産物を食べて育った人たち、「○○好きを育てたい」という意味も込められています。