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いちじくスクール生が接ぎ木を学ぶ

2025/3/26

  • 山口専門員(手前)から接ぎ木作業を学ぶスクール生ら

JAあいち中央営農部園芸課産地対策室は3月26日、イチジク生産者を育成する「いちじくスクール」で接ぎ木講習会を開きました。スクール受講生(8期生・9期生)ら11人が参加しました。

愛知県西三河農林水産事務所農業改良普及課の山口千明専門員が穂木や台木の調整など接ぎ木作業のポイントを説明。参加者は山口専門員の手本を見た後、穂木作りや台木の調整など接ぎ木作業を実践しました。

山口専門員「接ぎ木は品種更新作業で、水田や根が張りづらい圃場などで活用できる。穂木の調整がポイントで、切り口の綺麗な断面を作って台木と密着させることで上手く枝が伸びてくる。作業時期やナイフの扱いに注意して行って」と話しました。

JAは2017年度から、イチジク産地の維持・拡大を目指し、新規就農者として販売農家を目指す人を支援するため、スクールを開講しています。

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