JAあいち中央

ＪＡあいち中央いちじく部会は１月２３日、２０２３年度通常総会を安城市赤松町のＪＡ総合センター内生活館で開きました。２３年度いちじく品質改善共進会成績優良者表彰を行い、品質と出荷実績の総合審査で優秀な成績を収めた７人を表彰しました。最高位の愛知県知事賞は碧南市上町の原田澄夫さんが受賞しました。

部会員や国、県、市、取引市場関係者ら９５人が出席しました。総会では２４年度事業計画・収支予算、本部役員の選出など３議案を審議し、全議案を承認。２３年度あいちのいちじくコンテスト特選受賞者表彰も行いました。

２３年度から引き続き部会長を務める竹内直人さんは「当部会が出荷するイチジクのおいしさと品質の高さは、日本一であると自負している。市場関係者の期待を裏切らないように、今後も品質レベルの維持・向上、安定出荷をしていきたい」と語りました。

部会は１４６人がハウスと露地を合わせて約２５ヘクタールで「桝井ドーフィン」と「サマーレッド」を栽培しています。２４年度は販売額３億３０００万円を目指します。