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市長を表敬訪問 作柄報告しPR

  • いちじく部会

2024/6/21

  • 三星市長(左から2人目)にハウスイチジクを手渡した竹内部会長(左から1人目)と部会役員ら

JAあいち中央いちじく部会は6月21日、JA管内の安城市長を表敬し、ハウスイチジクの作柄報告とPRを行いました。安城市桜町の安城市役所には竹内直人部会長をはじめ、部会役員やJA役職員ら6人が訪問。三星元人市長にハウスイチジク5ケース(1ケース4パック/1パック360グラム)とJAのオリジナル加工品「いちじくバウム」を手渡しました。

竹内部会長は「ハウスイチジクは7月下旬まで出荷が続き、露地イチジクはいまのところ順調に生育している。一方で、部会員の高齢化や減少、資材単価・運賃の上昇など課題も多く、産地として守るためぜひ行政のお力をお借りしたい」と話しました。 三星市長は「安城のイチジクのおいしさを知っている方も多いが、さらに販路を拡大するため知恵を出しあっていく。おいしいイチジクを全国に届けるため、トップセールスしていきたい」と話しました。

部会は、安城市と碧南市を中心に17人が約2.6ヘクタールでハウスイチジクを栽培。現在、日量約1500パックを、関東を中心に中京、北陸の市場へ出荷しています。収穫は8月上旬まで続き、約15.2万パックの出荷を見込んでいます。