JAあいち中央

ＪＡあいち中央碧南甘藷部会は７月１８日、碧南市港本町のＪＡ碧南営農センター内集出荷場で目ぞろえ会を開きました。部会員やＪＡあいち経済連、愛知県中央青果市場の担当者ら６人が参加。色や形、大きさ、傷の有無など意見を交わしながら出荷規格を確認しました。

同市のカンショは早堀りで、新物が少ない７月中旬から盆まで約３０日間出荷します。部会は４人のうち２人が約５７アールで「金時」「紅はるか」を栽培し、中京市場に約６トンの共選出荷を目指します。

今年は定植時以降、安定した気候が続き、順調に生育し、色も良く形状、品質ともに良好です。 杉浦直光部会長は「今年は甘みが乗った見た目も良いカンショができている。お客が納得していただけるよう、しっかりと目をそろえて箱詰めする。年々、生産者が減っているが、今後は新品種に取り組み、碧南のカンショを盛り上げていきたい」と話しました。