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葉ショウガ目ぞろえ会を開く

  • 碧南しょうが・しそ部会

2024/8/2

  • 葉ショウガの目ぞろえ検査を行う部会員ら

JAあいち中央碧南しょうが・しそ部会は8月2日、碧南市港本町のJA碧南営農センター内集出荷場で、葉ショウガの出荷目ぞろえ会を開きました。同市は県内有数の葉ショウガの産地。部会では、品質の維持・向上を図るため、葉ショウガの需要がピークを迎える時期に合わせ、抜き打ちで行っています。部会員やJAあいち経済連など7人が参加。市場情勢のほか重量や洗い具合、形状など出荷基準を検査しました。

JAあいち経済連園芸部西部販売課の足立智也さんは「これからお盆の需要が高まってくる。しっかり目のそろった高品質な葉ショウガの出荷をお願いしたい」と話しました。
部会は、ハウスと露地合わせて約17アールで3人が葉ショウガを栽培。最盛期の7月下旬から8月中旬には日量約40ケース(1ケース4キログラム)を出荷。8月下旬まで、名古屋をはじめ岐阜県や静岡県の市場に約2トンの出荷を見込んでいます。