碧南のショウガ
昭和初期ごろから栽培が始まり、現在に至っています。葉ショウガとは、種ショウガとして植え付けたものに新しくできた根の部分の新ショウガが育ち始めてから、ある程度の大きさになったときに、葉をつけたまま出荷するものです。みずみずしさとピリッとした辛みがあり、爽やかな香りが特徴です。食欲がなくなりがちな夏にピッタリの食材で、夏バテ防止に最適です。甘酢やミソ、醤油などに漬けたり、甘味噌をつけて生で食べるのが一般的な食べ方です。
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● 出荷までの流れ
ショウガを使った料理レシピ
ショウガを使ったおいしい料理レシピをご紹介します。
碧南のシソ(赤しそ)
昭和20年代から栽培され、梅干用として栽培が盛んになってきました。栽培当初は地元及び中京地区で販売してきたが、大型スーパーの増加により、根や茎つきの赤しそは敬遠され始めたことで、平成3年より赤しその上部10㎝程度を茶刈り機で刈り取り、洗浄、脱水し、300gの袋詰めで出荷することにより、大手スーパーで取り扱われるようになり、中京地区、京阪神地区、関東地区等で6月に販売されています。葉の上部だけを刈り取っているので、手間がかからず梅干用や赤しそジュースで利用されています。
梅干しやジュースを作るとき、手間が掛かるのが赤しその軸取り作業。部会では、出荷基準にも軸の長さを設けており、収穫の際はできるだけ浅く刈るように呼び掛けています。市場からも「碧南の赤しそは軸が短いので、消費者からも喜ばれている」と高い評価をいただいています。
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【営農部碧南園芸課】 TEL:0566-42-3570