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キュウリ生産者 市長を表敬訪問

  • 胡瓜生産部会

2024/11/28

  • 小池市長(中)と山田支部長(左から2人目)ら

JAあいち中央胡瓜生産部会碧南支部は11月28日、ブランドキュウリ「三河みどり」の出荷スタートにあわせて、碧南市松本町の碧南市役所を訪れ、小池友妃子市長を表敬しました。同支部の山田潤一支部長やJA役職員ら7人が訪問。「三河みどり」2ケース(1ケース5キロ)を渡し、1日から出荷が始まったことや今作の作況の報告、地産地消におけるPR方法などを話し合いました。

今作は9月下旬から10月中旬の定植以降も暑い日が続き、苗の萎れや焼けなどが見られました。かん水など生産者によるこまめな栽培管理により、量は少ないものの、品質は良好。出荷は7月上旬まで続きます。

山田支部長は「今年の暑さは栽培管理にとても苦労したが、なんとか出荷スタートを迎えられた。まっすぐな形の良いきゅうりが取れている。生食でも火を通しても、好きな食べ方で地元のキュウリを楽しんでほしい。地産地消の観点からもPRに協力いただきたい」と話しました。

小池市長は「暑い中での作業は大変だったと思うが、食の安全・安心を考えて作ることに尽力いただき感謝する。多くの人に地元のキュウリを食べてもらえるように、市としてもたくさんPRしていきたい」と話しました。

部会では50人が約13ヘクタールでキュウリをハウス栽培しています。JAあいち中央とJA西三河による広域共計組織である西三河冬春きゅうり部会として、ブランドキュウリ「三河みどり」を共同出荷。その他にも、化学肥料・農薬を県のキュウリ栽培における慣行基準の半分以下で栽培した「減々キュウリ」など、様々なキュウリを栽培しています。

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