JAあいち中央

ＪＡあいち中央いちじく部会は１月２１日、２０２４年度通常総会を安城市赤松町のＪＡ総合センター内生活館で開きました。２４年度いちじく品質改善共進会成績優良者表彰を行い、品質と出荷実績の総合審査で優秀な成績を収めた７人を表彰しました。最高位の愛知県知事賞は碧南市吹上町の杉浦賢二さんが受賞しました。

同部会員や国、県、市、市場関係者ら約９０人が出席しました。総会では２５年度事業計画・収支予算、本部役員の選出など３議案を審議し、全議案を承認。２４年度あいちのいちじくコンテスト特選受賞者表彰も行いました。

引き続き部会長を務める竹内直人さんは「承認された内容に沿って、皆さんの協力を得ながら活動していく。高品質なイチジクを収穫・出荷できるように適切な栽培管理をお願いしたい」と語りました。

２４年度、同部会は部会員１３７人がハウスと露地あわせて約２３ヘクタールで「桝井ドーフィン」と「サマーレッド」を栽培し、約７８万６千パック（１パック３６０グラム）出荷しました。