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キュウリ実績報告 栽培管理も再確認

  • 胡瓜生産部会

2025/3/28

  • 部会員に今後の栽培管理の注意点を話す寺田技師

JAあいち中央胡瓜生産部会は3月28日、安城市赤松町のJA総合センターで中間検討会を開きました。部会員、市場担当者、県・JAあいち経済連職員ら約30人が出席しました。

部会はJA西三河胡瓜部会との広域共計組織「西三河冬春きゅうり部会」として、ブランドキュウリ「三河みどり」を11月上旬から7月上旬まで出荷しています。出荷時期の中間点である2月までの実績と暖かくなる今後の栽培管理を確認するために毎年開いています。

JAあいち経済連担当者からは、2月までの出荷数量や販売金額等が報告されました。愛知県西三河農林水産事務所農業改良普及課の寺井修道技師からは、作況と今後の栽培管理のポイントなどが伝えられました。出荷後半の品質維持向上のための目ぞろえ会も行われ、部会員はこの日出荷されたキュウリを手に出荷規格を再確認しました。

早川龍久部会長は「長期一作のため、作の前半と後半で環境が変わり収量や品質も変わってくる。これから暖かくなり経費を抑えられる一方、暑くなってくるので栽培管理はより大変になる。買ってくれる人に少しでも良いモノを届けられるように、残り3ヵ月もしっかりと作業してもらいたい」と話しました。

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