ＪＡあいち中央総合センター内にある、大豆の選別・出荷施設です。生産者は、11～12月に収穫した大豆をパディーコンテナで自然乾燥させます。自然乾燥した大豆を、莢・茎などのごみと分ける粗選機にかけます。ここで大半のごみは取り除きます。

その後、選別機にかけ、大・中・小と大きさ別に分けて袋詰めしていきます。袋詰めされた大豆は、民間検査を受けた後、出荷されていきます。この施設には選別機が6台設置され、1日に約18t（600袋）程の大豆が選別されます。