刈谷の野菜(東境地区中心)
秋冬野菜では、以前は、東境地区を中心に国の指定産地であるほど、ダイコンやハクサイが多く栽培されていました。生産者が少なくなった今でも、刈谷北部の赤土で栽培されるダイコン・ハクサイの美味しさは、他では味わえないと言われています。また、学校給食にも提供されています。伊吹おろしを利用した特産品の切干大根は、美味しさを凝縮し、歯ごたえ良く仕上がっており、最近では、手軽な食べ方も普及しており、人気を集めています。
春夏野菜では、スイカが特産品です。刈谷北部の赤土で栽培されるスイカは、シャリ感・甘さなど自信を持って勧められるスイカです。大玉スイカはもちろん、果肉が黄色い小玉スイカ(おおとり2号)は刈谷北部の特産として高い人気があります。
スイカの旬(6月中旬・7月上旬)には、JA産直センター刈谷北部にて、スイカトラック朝市が開かれるなど多くの地元消費者で賑わいます。
露地園芸データ
品目 | 生産量 | 栽培面積 | 部会員 | |
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スイカ | おおとり | 年間 約50トン | 約2ヘクタール | 12名 |
赤大玉 |
年間 約50トン | 約2ヘクタール | ||
ダイコン |
年間 約30トン | 約1ヘクタール | ||
ハクサイ |
年間 約60トン | 約1ヘクタール |
令和6年3月31日現在
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【刈谷北部営農センター】 TEL:0566-36-5121