ショウガ・シソ部会
JAあいち中央ショウガ・シソ部会は、葉ショウガ生産者と赤シソ生産者、合わせて11人で構成しています。
葉ショウガは、時間がたつにつれて黄色くなっていきます。部会では、できるだけ鮮度の高いものを消費者へ届けようと、収穫当日のものを、その日のうちに選別し、出荷しています。
葉ショウガを知らない人や食べたことがない人、馴染みの薄い若い世代にも美味しさを知って欲しいと、天ぷらや肉巻き葉ショウガなど、新しい料理の提案も始めました。
また、葉ショウガの魅力を一つでも知って欲しいと、愛知県安城市で開かれる「安城七夕まつり」でのPR活動を2017年度から始めました。
- 葉ショウガ生産者のみなさん
赤シソは、鮮度を保つため、JA出荷後に予冷処理し、保冷車で運びます。
部会では、出荷始まりの目ぞろえ会に加え、品質の維持・向上を図るため、赤シソの需要がピークを迎える時期に合わせ、中間での目ぞろえ会を開いています。
葉ショウガと同様、2017年度から「安城七夕まつり」でのPR活動を始めました。
- 赤シソ生産者のみなさん
葉ショウガ・赤シソデータ
葉ショウガ | 赤シソ | |
---|---|---|
出荷量 | 約5トン | 約135トン |
栽培面積 | 約35アール | 約14.5ヘクタール |
出荷時期 | ハウス:7月上旬~8月上旬 (最盛期:7月上旬~7月中旬) 露 地:7月中旬~9月上旬 (最盛期:7月下旬~8月中旬) |
5月下旬~7月上旬 (梅の出荷ピークに合わせて出荷) |
生産者数 | ハウス:1人 露 地:4人 |
11人 |
流通先 | 主に県内の市場を通じ、 大手量販店にて販売 |
中京市場(名古屋・岐阜)を中心に、 関西・関東・北陸地方の市場を通じ、 大手量販店にて販売 |
(令和6年3月31日現在)