特産ニンジンから収穫の楽しさ実感 碧南市立大浜小
2025/2/7
JAあいち中央碧南人参部会は、部会役員らが市内南東部にある4つの小学校に出向き、小学生が「へきなん美人」の播種から収穫までを体験する食育活動を10年以上行っています。碧南市がニンジンの産地であることや同市特産のブランドニンジン「へきなん美人」を子どもたちに知ってもらうことが狙いです。
2月7日には、碧南市浜田町の碧南市立大浜小学校3年生児童約90人が、9月の播種体験から育ててきた「へきなん美人」を収穫しました。JA職員から収穫方法について簡単な説明を受けた後、部会の山中重信部会長らと一緒に、収穫を楽しみました。収穫体験後には、児童らからこれまで指導にあたった部会員らへ感謝を伝えました。
山中部会長は「『へきなん美人』栽培を通じて農業の大変さを知るとともに、収穫の喜びも味わってもらえたと思う。収穫した『へきなん美人』を食べて、おいしさに気づき、大人になっても『へきなん美人』を食べ続けてほしい」と話しました。
収穫を体験した児童は「種まきから収穫まで体験して『へきなん美人』の育て方を知ることができた。形も大きさもバラバラで、綺麗に大きく育てるのはとても難しいと思った」「スポッと抜けたときはとても気持ち良く、楽しかった。収穫したものを家に持ち帰って食べるのが楽しみ」と話しました。
同校では、3年生児童が授業の一環で、ニンジンの栽培方法や料理、「へきなん美人」の特徴を調べ、学んでいます。2月1日には、「にんじんのすてきつたえ隊」と銘打ち、児童が学んだ内容をクイズにして保護者に向けて発表し、「へきなん美人」の魅力を伝えました。
「へきなん美人」を力いっぱい
引き抜く児童
へきなん美人PR 東京で試飲会盛況
2025/1/23
JAあいち中央碧南人参部会は、「碧南人参の日」の1月23日に、部会が生産する碧南市のブランドニンジン「へきなん美人」のPR活動を東京都内で行いました。山中重信部会長と加藤浩孝副部会長、JAの鈴木重幸経済担当常務、碧南市の小池友妃子市長ら10人が、「へきなん美人」の知名度向上と販売促進を図りました。
当日は、大手食品スーパー株式会社ライフコーポレーションの東京都墨田区のライフ・セントラルスクエア押上駅前店と、東京都千代田区の参議院議員会館を訪れました。
同店では、「へきなん美人」の特設売り場が設けられています。山中部会長らは特設売り場前で「へきなん美人」の生搾りジュースの試飲会を行い、「へきなん美人」のおいしさをPRしながら、来店者にジュースをふるまいました。JAは、安城市赤松町のJA総合センター内多目的総合集出荷場パッキングセンターで袋詰めした「へきなん美人」を同社へ出荷しています。同社への出荷は約10年前から始まり、今年度は15万袋(1袋3本)の出荷を見込んでいます。
同会館では、藤川政人参議院議員を表敬し、今年の作況などの報告、日頃のPR活動協力のお礼などを伝えました。
山中部会長は「特設売り場の展示がとても素敵で、ありがたい。試飲で『おいしい』『甘いね』と気に入って、買ってくれた人もいた。しっかりPRできたと思う。関東圏でも『へきなん美人』のおいしさが広く伝わり、リピーターや取り扱い店舗が増えるとうれしい」と話しました。
碧南市は冬ニンジンの指定産地に認定されており、県内一の出荷量を誇ります。「へきなん美人」の出荷は2月下旬まで続く予定です。
来店者に「へきなん美人」をPRする
山中部会長(左)
碧南人参の日に給食用400キロ提供
2025/1/23
JAあいち中央碧南人参部会は、1月23日の「碧南人参の日」をPRするため、碧南市内の保育園・幼稚園・こども園・小中学校の給食メニュー用に、同部会が栽培するブランドニンジン「へきなん美人」約400キロを寄贈しました。地域の子どもたちの食育と地産地消のきっかけづくりに貢献したいと2010年から始まった取り組みです。寄贈したニンジンは、幼稚園・小中学校では「にんじんしりしり」と「へきなん美人の豆乳みそ汁」、保育園・こども園では「へきなんうどん」として1月23日の給食に提供されました。
同市塩浜町の碧南市立築山保育園では給食の前に、部会から提供された葉付きの「へきなん美人」を使って、保育士が色や形、栄養、食べ方などを園児に教えるとともに、同市がニンジンの名産地であることを伝え、食べる楽しみのきっかけづくりをしました。園児は「へきなん美人」を触ったり、においをかいだりして、楽しく学びました。当日のおやつには、すりおろした「へきなん美人」を使った「人参ドーナツ」も提供されました。
部会の山中重信部会長は「「へきなん美人」はニンジン特有の臭みが少なく、甘くておいしいニンジンと知ってほしい。大きくなって地元を離れても、「碧南と言えば「へきなん美人」というおいしいニンジンがある」と、周りの人たちに伝えてほしい」と話しました。
碧南市は冬ニンジンの指定産地に認定されており、県内一の出荷量を誇ります。「へきなん美人」の出荷は1、2月をピークに2月下旬まで続きます。「碧南人参の日」は、「いい(1)にんじん(23)」と読む語呂合わせと、碧南人参がいちばん熟して甘くなる時期にちなんでつけられ、記念日は2008年から一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
「へきなん美人」を触って学ぶ園児
生搾りジュース試飲 店頭でPR
2025/1/12
JAあいち中央碧南人参部会は1月12日、安城市東栄町のJAファーマーズマーケットでんまぁと安城北部と同市福釜町の同でんまぁと安城西部で碧南市のブランドニンジン「へきなん美人」のPRイベントを開きました。1月23日の「碧南人参の日」に向けて、同部会の部会員8人が「へきなん美人」のおいしさを知って、選んでもらいたいと生搾りジュースを来店者に振る舞いました。
碧南市は冬ニンジンの指定産地に認定されており、県内一の出荷量を誇ります。1、2月は「へきなん美人」の出荷最盛期。「碧南人参の日」は「いい(1)にん(2)じん(3)」と読む語呂合わせと、碧南人参がいちばん熟して甘くなる時期にちなんでつけられ、記念日は2008年から一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
同部会商品管理チームリーダーの山中力四郎さんは「『へきなん美人』は今が旬で、一番甘みがのっている。甘み・おいしさを伝えやすいジュースの試飲を通して、直接『へきなん美人』の魅力を伝えられた。お客さんからのうれしい反応ももらえ、もっとおいしい『へきなん美人』を作ろうと改めて思えた」と話しました。
「へきなん美人」の生搾りジュースの試飲を勧める部会員(左端)
冬の味覚 出荷最盛 ニンジン甘さ増す
2025/1/10
愛知県内で最大のニンジンの産地、碧南市で、冬ニンジンの収穫が最盛期を迎えています。1、2月は、収穫量がピークを迎えるだけでなく、寒さが厳しくなることでニンジンが最も甘くなる時期です。JAあいち中央碧南人参部会では「へきなん美人」のブランド名で、中京市場を中心に北陸・関西・関東方面に出荷します。鮮やかな紅色と強い甘さがあり、ニンジン独特の臭みが少ないのが特長。3月上旬まで総出荷量7000トンを見込みます。
今作は、播種期の8月下旬の大雨や9月以降も続いた高温などの影響で発芽不良や生育遅延が散見されました。例年に比べ収穫量は少ないものの、日々の散水など生産者の適切な管理により、「へきなん美人」ブランドの名に恥じない品質に仕上がっています。
加藤浩孝副部会長の圃場では、専用の収穫機でニンジンを次々と引き抜き、作業を進めました。水洗い後、等階級ごとに選別、箱詰めしました。加藤副部会長は「夏の暑さの影響で栽培に難しい環境が続いたが、例年通りの高品質でおいしいニンジンができた。ジュースやサラダで食べていただきたいが、今は大変寒いので、鍋物などで食べてほしい」と話しました。
部会は、同市南部地区を中心に109人が約110ヘクタールでニンジンを栽培。ニンジンは朝収穫するとひび割れの危険があるため、部会では昼からの収穫を中心としています。
最盛期を迎え収穫される「へきなん美人」